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救える命を救いたい!
 私たちは、いつ、どこで、突然のけがや病気におそわれるか予測ができません。このようなとき、病院に行くまでに、家庭や職場でできる手当のことを応急手当といいます。
  けがや病気の中には、脳卒中のように意識がなくなって、呼吸ができなくなり、ついには心臓が止まってしまうものや、プールで溺れたり、喉にお餅を詰まらせたときのように、呼吸ができなくなって心臓が突然止まってしまうもの、大けがをして大出血でショックになり心臓が止まってしまうものなど、特に重篤なものがありますが、このような時には、救急車がくるまでに何らかの処置をしないと命は助かりません。このときに役立つ応急手当の方法を、特に救命手当といいます。
  傷病者のそばに居あわせたあなたのことを「バイスタンダー」といいます。救急車が現場に到着するまでに、一刻も早い応急手当を行い、生命の危険から救い出すことができるのは、他でもないバイスタンダーである“あなた”だけなのです。
  あなたに救える命がそこにあります!

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※この部分は現在工事中です
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カーラーの救命曲線 右の表は心臓が止まってから、または呼吸が止まってから、何分くらい経つと命が助からないかが曲線で示されています。救急車が到着するまで全国平均で約6分かかります。もし、心臓が止まってしまったり、呼吸が止まってしまったときに、救急車がきてくれるまで手をこまねいて見ていたら、命を救うことができないことが右の図から分かると思います。
 心疾患により心臓が止まってしまうような重篤な状態のときには、救急車をすぐに呼ぶことや救急車が到着する前の早い応急処置と心臓への除細動(電気ショック)を速やかに行うこと、救急救命士等の行う高度な応急処置、救命救急センター等による高度な医療がスムーズな連携プレーで行われることが救命のためには必要です。
  このことを救命の連鎖(Chain of Survival)といいます。この連鎖が一つでも欠けたら命を助けることはできません。
  家庭や職場で家族や友人、同僚が倒れたとき救命の連鎖の最初の2つの輪である「早い通報」「早い応急処置」は“あなた”につないでいただくしかありません。


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