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交通渋滞の解消へ
白根瀬谷線を18メートル道路に

1971年(昭和46年)2月号

 この記事は、過去の「広報よこはま」の記事をそのまま掲載するものです。事業名や施設名、問合せ先などは当時の記事のままとなっていますので、お間違えのないようにお願いします。

特集

 最近の交通事情の悪化はたいへんなものです。このため市では、数年前から都市計画にもとづいて区内の道路拡幅計画を検討してきましたが、このほどその一部として県道白根瀬谷線(厚木線)の具体案がまとまりました。それによると、鶴ケ峰交差点から本村町の保土ヶ谷バイパスインターチェンジ建設地まで約1,500メートルを幅18メートルに広げるもので、完成は昭和50年の予定です。

 県道白根瀬谷線の総延長は7,900メートルで、鶴ケ峰本町1181番地先国道16号線の鶴ケ峰交差点を起点として、瀬谷区瀬谷町と大和市との市境まで続いています。そして、この道路は旭区内を横断して、同じく旭区を縦断する16号線と並んで区内の主要道路となっています。
 しかし、最近、区内各地で市街化がめざましい速さで進んでいるため、交通量の増加にともなう交通渋滞が多く起きるようになりました。この県道も現在では、1日に約17,000台の車が通り、絶えず列をなしてひしめきあっています。そのため、道路改修を訴える声も多くなり、市長への手紙でも「交通渋滞は市政にとってもマイナス、しっかりした交通対策を」また「県道はいまのままでは恐くて歩けない。もっと道幅を広くして歩道を設置してほしい」などの要望が数多く寄せられています。
 そこで市では、このような要望も考えあわせて白根瀬谷線を拡幅することにしたわけです。

白根瀬谷線渋滞の写真 (44741 バイト)
安心して歩ける歩道をつけて!

2.5メートルの歩道も設置

 計画案によると、鶴ケ峰交差点から本村町の保土ヶ谷バイパスまでの延長1,550メートルが拡幅の対象で、この区間の現在8メートルしかない道路幅を18メートルに広げるもので、路面はアスファルト・コンクリート舗装にします。車道の幅は13メートルで、車が2台並んで走れる4車線にして、両側には2・5メートルの歩道を設置します。また、歩道は車道より20センチメートルほど高くして歩行者の安全を守るので、歩行者は安心して歩くことができます。
 市では、この計画実施の第一段階として、まず、昨年末3回にわたり地元のかたに説明会を開きました。さらに、先月から3月末までの予定で現地測量を行っています。測量は道路の中心から両側に30メートルずつ合計60メートルについて調べていますので、みなさんのご協力をお願いします。

中心部へスムーズに

 一方、拡幅計画の終点では保土ヶ谷バイパスの建設が順調に進められています。工事は、昭和48年3月に本村町から保土ケ谷区藤塚町の横浜新道までの4車線・4,140メートルが完成し、50年までに上川井町から横浜新道までの全線9,200メートルが開通する見込です。
 そして、白根瀬谷線の拡幅もこの保土ヶ谷バイパスの完成に間にあわせるよう努めています。これらがすべて完成すると、中区などの市中心部へ楽に行くことができ、区民のみなさんにとってたいへん便利になるでしょう。
 なお、この計画について四季美台のSさんは次のように語っています。
 ―たいへん助かります。荷物を運送するため1日に何回も通りますが、朝晩だけでなく昼間でも車がじゅずつなぎになるのでいつもイライラしています。これも少しは解消されると思います。また、信号待ちで停車していると、車のわきを歩行車がすり抜けるように歩いていきますが、こうした危険なこともなくなりますね。

県道白根瀬谷線拡幅予定図 (7196 バイト)

横浜市旭区役所広報相談係  〒241-0022  横浜市旭区鶴ヶ峰1-4-12 - 2007年3月26日作成
ご意見・お問い合わせ - as-kouhou@city.yokohama.jp - 電話: 045-954-6022 - FAX: 045-955-2856
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